人工芝の水はけが悪い場合の対処法について
2024/08/01
人工芝の水はけが悪いと、悩んでいませんか。
カビや虫が発生する原因となるので、何とか対策したいですよね。
そこでこの記事では、人工芝の水はけが悪い場合の対処法について紹介します。
人工芝の水はけが悪い場合の対処法
勾配をつける
人工芝の水はけを改善するのに効果的なのが、勾配をつけることです。
通常は庭の排水溝に向かって、一定の傾斜があります。
ところが十分に角度が付いていないと、水はけが悪くなります。
勾配がない場合は、高い所から低い方へ水を流す仕組みを作れば解決するでしょう。
下地の土壌を改良する
下地を水はけの良いものにすると、人工芝に水が溜まりにくくなります。
下地が粘土質や保水性が高いと、上に設置した人工芝に水が溜まりやすくなります。
そのため、水はけの良い川砂や砕石で、下地の土壌を改良するのがおすすめです。
排水性の高い人工芝にする
排水性が高い人工芝に変えると、水はけが良くなります。
人工芝とひと言でいっても、さまざまな種類があります。
その中でも、裏に透水穴がたくさん空いているものを選ぶと良いでしょう。
その穴を通って水が抜けていくので、水はけ問題が解消されます。
まとめ
人工芝の水はけが悪い場合は、勾配をつける・下地の土壌を改良する・排水性の高い人工芝にするなどが挙げられます。
『芝の輔』は人工芝の施工を行っていますので、お客様のお庭のリフォームも承っております。
知多市で庭造りや人工芝の設置をご検討中の方は、当社にぜひご要望をお伝えください。