ウッドデッキの主な素材の種類と特徴について
2024/01/21
ウッドデッキに使われる素材の種類はいくつかあり、それぞれ特徴が異なります。
目的に合わせたものを選ぶことで、過ごしやすい空間になるでしょう。
そこで今回は、ウッドデッキに使われる主な素材の種類と特徴について解説します。
ウッドデッキの主な素材の種類
人工木材
人工木材は、樹脂などを使って木材に似せた質感に仕上げた素材です。
見た目は天然木材のようですが、耐久性や耐水性が高くメンテナンスの手間があまりかかりません。
ただ夏場は熱を吸収しやすく高温になるため、注意が必要です。
また丈夫な素材なので、複雑な形に加工するのは難しいでしょう。
天然木材
天然木材には、目が詰まって丈夫なハードウッドと柔らかい質感のソフトウッドがあります。
ハードウッドは丈夫ですが、硬くて加工しにくくコストもかかるといった特徴があります。
一方ソフトウッドは柔らかくて加工しやすく、比較的コストはかかりませんが、ハードウッドに比べると耐久性が低いです。
天然木材のメリットとして、木材特有の香りや温かみを感じられるといった点が挙げられます。
一方で人工木材に比べると耐久性が低く、長持ちさせるには定期的なメンテナンスが必要でしょう。
まとめ
ウッドデッキの素材は、大きく分けると人工木材と天然木材の2種類があります。
メンテナンスに手間をかけたくない場合は、人工木材がおすすめです。
一方、木材特有の質感を堪能したい方は天然木材が良いでしょう。
ウッドデッキの設置を検討している場合は『芝の輔』にご相談ください。
素材選びやデザインなど、ご要望に合わせて最適なプランを提案いたします。